① 研磨工程
② 下塗り工程
③ 乾燥
④ 研磨工程
基材の表面を滑らかにし、
塗装乗りをよくするため研磨します。
塗膜の厚くしたり、仕上げ面をより滑らかにするため下塗りをします。
常温対流下で4時間
以上乾燥させます。
表面をより滑らかにするため、研磨を行います。
この工程は製品により回数を変えます。回数が多いほど塗膜が厚く、基材の凸凹がなくなります。
⑤ 上塗り工程。
⑥ 研磨工程1
⑦ 研磨工程2
⑧ 検査工程
最終仕上げです。
ほこりが付かないよう
クリーンルーム内で塗装します。
艶をさらに求められる時に実施いたします。
まずは手で粗目の研磨剤で研磨します。
次に細かい研磨剤(コンパウンド)を使い、機械でバフを掛けます。2つの研磨工程で、
通常の光沢塗装よりも5~10%程度光沢が上がります。
傷、ほこり混入などが無いか検査し、OKの物は組み立てや梱包に移ります。
NGの物は再塗装し修正します。